さて、今回のことわざは、こちらです。
「至善(しぜん)に止(とど)まる。」
(原文)止於至善。
大学より
真理や善に到達した状態は、
ともすれば揺れ動き、
真理から外れた状態に
すぐに戻ってしまいます。
ですから、「至善に止まる」、
すなわち、真理であり善である状態に
とどまる努力が必要です。
修養が極まっていない場合は、
いい時と悪い時、
真理と善に根ざした状態と、
真理から外れた状態を行き来します。
そのため、まずは真理と善の状態に
至る努力をすべきです。
まず、その状態を達成するのです。
その後に必要なことは、
真理と善の状態を維持することです。
それは、見失いやすいものだからです。
そして、修養が完成した暁には、
努力せずとも真理と善の状態にとどまり、
揺るぎない不動の状態を達成するにいたるのです。
先は長いです。
しっかりと修養していきましょう。
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2006年04月13日
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